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Fujitsu SIEMENS PocketLOOX T830

Pocket LOOX T830

  ファーストインプレッション

 

 ファーストインプレッションということで、PocketLOOXシリーズ待望のスマートフォン、PocketLOOX T830(以下T830)をレビューしたいと思います。各画像はクリックすると大きくなります。

 

 まずはパッケージから。

 LOOX720とよく似ていますが、こちらの方が明るめの色になっています。

 

  開封してみたところです、T830は袋から出しています。外箱やマニュアルはよしとして、T830の左にはクレードルとACアダプター、小さい袋には背面にある電話用のアンテナキャップの予備が入っています。T830の上にはUK仕様のアダプタプラグなど、T830のすぐ右には予備のスタイラスが。さらにその右側には専用ケースにminiUSBケーブル、ネックストラップ式イヤホンマイクとなり、なかなかの内容となっております。

 

 本体に先んじて、特徴のある周辺機器から見てみましょう、まずはクレードルから。

 標準でクレードルが付属しているのはうれしいです。透明のプレートを背板にしてT830をおきます。接続部にはminiUSB端子があり、そこから充電とシンクを行うようになっています。

 

 後ろ側。miniUSBコネクタが2箇所あり、充電用とシンク用とに分かれています。予備バッテリが充電できるような機構になっているとさらにうれしかったかも。

 

 T830を置いてみたところ。割とスムーズに入ると思いますが、取り出すときには少々角度などに注意する必要があるかもしれません。

 

 ネックストラップ式のイヤホンマイク。マイクは左側のイヤホンのケーブルにあります。

 

 SIEMENSのロゴが渋いです。

 

 付属の皮製ケース。手触りはまずまずいいと思います。

 

 裏側。ベルト通しがあります。クリップみたいな感じに見えますが、開かないよう完全に引っ付いてます。

 

 T830を入れてみました。当たり前ですがうまい具合に入ります(笑) 入れ初めでもきつく感じることはありません。ケースのフタはマグネット式で止まるようになっています。

 

 

 

 

 本題のT830本体です。正面からみたところ。キーボードは小さいですが、手になじんでくると打ちやすくさえ感じてきます。

 

 背面。カメラやストラップホールが見えます。

 

 右側面。3WayジョグダイヤルはLOOX720にもあります、LOOXシリーズには必須ですね。カメラ起動ボタンもあります。

 

 左側面。録音ボタンが上にあり、下部にはSDカードスロットが搭載されています。残念ながら新規格のSDHCカードには対応しておりませんが、miniSDやmicroSDが主流となりつつある中、フルサイズのSDカードが扱えるというのはまだまだうれしい仕様ですね(^^♪

 

 底面。miniUSBコネクタと、GPS用アンテナを取り付けるための端子も見えます。

 

 上部。3.5mmイヤホンジャックですので、変換アダプタなど必要なしにほとんどのイヤホン・ヘッドホンを利用できます。右上にはスタイラスが収納されています。イヤホンジャックの後方にあるのは、ストラップホールです。

 

 カメラレンズ部のアップ。LOOX720には付いていたフラッシュと自分撮り用のミラーはオミットされてしまっていますが、その分画素数は200万画素とアップしており、さらにオートフォーカスが付きましたので、画質はなかなか良くなっています。カメラの良さについては後日あらためて。レンズの左側には通話アンテナを取り付けるホールが。もともとゴムキャップで隠れています。

 

 カメラレンズから見て右側面には、3Wayジョグダイヤルがあります。LOOX720以来シリーズからは外されていましたが、T830では復活です。これがあるのと無いのとでは操作性が大違い。

 

 スタイラスに焦点を当ててみましょう。最初はこんな感じで出てきます。

 

 取り出してT830と並べてみました。本体よりも数センチ短く、中央はアルミで出来ており、先端と後方の部分はプラスチック製です。

 

 後方部には「pocketLOOX」の刻印が。なんかうれしかったり(≧∇≦)ゞ

 

 前面トップ。横に細長い受話スピーカーがあります。左右にはインジケータランプがあり、左側はGPSやBluetoothが機能しているときに緑や青というように点滅し、右側は充電中にオレンジに点滅したりします。

 

 受話スピーカーがある部分を開くと、TVコール用のVGAカメラが現れます。

 

 T830の最大の特徴の一つである、QWERTYサムキーボード。横に4列、縦に10列、SPACEキーが2キー分を占有し、合計39キーあります。WindowsキーやOKキーは、SPACEキーの左側に並んでいます。Windowsキーの真下あたりに通話マイクがあります。

 

 キーボードのクローズアップ、まず向かって左側から。キーは全体的に少し硬めでクリック感がけっこうあります。

 

 向かって右側。左右完全に対称です。

 

 真横から見たキーボード。キートップはすべて中央に向かうように傾斜しています。この作り込みが、小さめのキーながらも非常に打ちやすいと感じさせる所以です。

 

 ナビゲーションキーやアプリキーについても同様です。計算された傾斜が絶妙な操作性を生み出しています。

 

 キーボードのバックライト点灯時です。各キーの文字や記号の部分がクリアになっており、下からのライトを透かしてくれます。線は細いですが出すぎず、それでいて存在感のある輝きです。

 また、Today画面や電話機能を使用する画面で10キーを押すと、10キーだけがさらにブルーに輝きます。

 

 なまめかしささえ感じてしまいます。ぜひ手にとってこの輝きを体感して欲しいと思います。

 

 

 バッテリカバーを開けてバッテリーを取り出したところ。カバーはスライドさせるだけで簡単に開きますが、バッテリは赤いロックキーを外さなければ取り出せません。またロックキーがかかっていないと電源も入りません。ロックキーの左側に、ソフトリセットスイッチがあります。

 

 バッテリ収納部のアップです。台湾で造られたことがわかります。右下にはSIMカードスロットが搭載されており、GSM/UMTS(W-CDMA)のSIMカードを使用できます。当然ながら形状的にもFOMAカードやソフトバンクのUSIMカードを挿入できます。あとは各自で妄想してください(笑) カードはプレートを起こしたりせずにそのままスライドさせながら挿入、入りきるとSIMの頭の部分にある爪が、外れないように引っ掛って固定してくれる仕組みです。

 

 

 最初に電源を投入して起動する画面です。本来は2006年の夏に発売予定だったのですが、何ゆえ雪山の画像が採用されたのかは不明です(笑)

 

 次には「FUJITSU SIEMENS」のロゴが。

 

 そのあとにWindows Mobile のロゴが現れます。初回起動時にはこのあとおなじみのタッチパネルの調整やジョンソン歯科医のご登場です。

 

 起動時にSIMカードが入っていなければ、上のようなメッセージが現れます。SIMロックはかかっていませんので、Cancelで飛ばしてしまいます。

 

 起動完了直後の画面。噂どおりの黒縁パンダ目です(笑) しかし使っているうちに気にならなくなってきました。TodayからWi-FiやBluetoothのコントロールが行えます。

 

 

 ここからは手持ちのデバイスと比較してみます。

 

 2年の時を経て、LOOX720とT830があいまみえました、PocketLOOX溺愛ユーザーにはたまらない構図です。このツーショットは日本初かもしれません。

 せっかくなので比較図を。

 

 

 

 

 

 カラーリングやある程度のデザインや機構は、LOOX720からT830に引き継がれているような感じです。ちなみにLOOX720はHTC社製で、T830は台湾Compal社製だということです。

 

 日本のスマートフォン市場を席巻したW-ZERO3[es]とも比較してみました。

 

 

 

 

 

 

 

 イマイチ比較になってない気もしますが…(w

 

 

 最後にそろって記念写真。

 

 PocketLOOXシリーズというのは、歴代いずれも1台でなんでもできることを目指してきた、いわゆる「全部入り」なデバイスです。LOOX720はその際たるもので、当時の海外での評価は、iPAQ hx4700 や Axim X50v をしのぐほど高い評価を受けております。

 近年のNシリーズやCシリーズは振るいませんでしたが、T830はLOX720の流れを素直に受け継ぎ、さらにスマートフォンとしての使いやすさをも取り込んで、パワフルで底無しのポテンシャルを持ったデバイスであろうと大きな期待を膨らませてくれます。

 通信関係を含め日本で使用することについてはまだまだ確立していないこともありますが、今後ユーザーが増えこのフォーラムを通じて交流を深めていければ、きっと最高のマシンとなるであろうと期待しています。

 

 

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