Fujitsu Pocket LOOX 720 5.Pocket LOOX 720 ケース
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PocketLOOX720は、サードパーティ製のオプションが少ないことは周知の事実です。しかし最近は少しずつそれも増えてきており、LOOX720専用ケースもいくつか発売されるようになりました。今回は香港の「Brando」というメーカーから発売された専用ケースを紹介します。
●横開きケース まずは横開きの方から。パッケージの横には、横開き用であることを示すシールが貼ってあります。
パッケージを開けるとちゃんと入ってますね(^^♪
取り出してみました。皮製の独特の香りがし、開いた感じもなかなかいいものです。真ん中に挟まれているカードケースは取り外し可能です。全体の縫製もしっかりしていると思います。内側は皮ではなくやわらかいフェルト生地のようなもの(ネオプリンかも)で裏地が張られてますので、安かった割にはずいぶんこった造りです。
重さは約70gというところで、それほど重いこともありません。
装着してみました。適度なきつさがありいい収まり具合です。本体の頭がケースから若干はみ出してますが、こうなることで電源ボタンや各ランプ類が良く見えてよいです。Skypeなどをするときのマイクもちゃんと見えています(^^)v ふたの裏側にはカード類が2枚、SDカードが2枚入るポケットがあり、また下のほうには「Brando」ロゴが刻まれています。
左右のボタンの空き具合も悪くありません。また底面部のコネクタやリセットボタンへのアクセスが簡単な構造になっています。
5Wayナビとアプリボタンのところは少々小さいかもしれません。特にLOOX720を最後まで押し込むと、下方向キーや、下段のアプリボタンを押すのが難しいです。あまり押し込まないように使うほうがいいですね。
カメラ部分の空き具合はこんな感じ。また開閉部はマグネットで閉めるようになっています。
●たて開きケース どっちにしようか決め兼ねましたので、たて開きのケースも買っちゃいました(^^ゞこちらのパッケージもやはりたて開きを示すシールが貼ってあります。
パッケージを開けました。真ん中のねじ穴はベルトクリップ用のねじを入れるためのものです。
箱から出して見ました、開くとこんな感じに長くなります。カードケースはたて開きの方もやはり外れます。またベルクリ用のパーツもあります。こちらもふたの裏側にはカード類が2枚、SDカードが2枚入るポケットがあり、下に「Brando」ロゴがあります。こちらも内側はやわらかい生地のようなもので裏地が張られてます。
重さはベルクリ用パーツをあわせて約85gです。まあそれほど重いということもないでしょう。
装着した状態でです。こちらも本体のてっぺんは若干ケースから出る形になります。ふたを止めるところはやはりマグネット製です。
カメラレンズ部の空き具合です。
左右ボタンの空き具合です。基本的にたて開きも横開きも同じ寸法で作られているようですので、特に違いもなくほどよい空き具合になっています。
5Wayナビとアプリボタンは、横開きと同様奥まで本体を押し込んでいると押しにくいことがあります。
底面部です。リセットボタンとコネクタへのアクセスは問題ありません。
一応ベルト装着をするとこんな感じです・・・(^^ゞ
また到着したばかりで、場所によってはボタンが押しにくく感じる部分もありますが、おおむね良好だと思います。ちなみにケースに入れたままでのクレードル差込はさすがにできませんでしたが、ケースに入れている以上それは仕方ないことで、そのことで使い勝手に影響することはあまりないでしょうね。 どちらもなかなかいいケースですので、これからどちらを使っていくかはまだ迷うところです(^^♪
1. Pocket LOOX 720 スペック 3.Pocket LOOX 720 BlueTooth Sync
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